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歯磨き粉やシャンプー、化粧品などの製品の成分を見てみると、ほとんどの製品にラウリル硫酸塩ナトリウム、プロピレン・グリコール、水酸化ナトリウム、フッ素ナトリウム、ジエタノールアミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)、メチル・パラベン、プロピル・パラベン、ブチル・パラベンなどの有害な化学合成物質が含まれていることがわかります。
そういった製品を使うということは、あなたの皮膚を通して、体の中に毒素を取り込んでいるということなのです。もう少し、一般的に使用されている有毒な化学成分について説明します。
ラウリル硫酸塩ナトリウム(SLS)
ラウリル硫酸塩ナトリウムはほとんどすべてのシャンプーやいくつかの歯磨き粉に含まれている強力な洗浄剤で、もともと、業務上の脱脂剤とガレージの床の洗浄剤として使われ始めたものです。
ラウリル硫酸塩ナトリウムが皮膚に付着すると皮脂膜が剥がされ、皮膚がひりひりしたり、傷ついたり、がさついたり、トラブルを起こしたりします。ラウリル硫酸塩ナトリウムの入ったシャンプーを使うと病気が癒えるのが遅くなったり、子どもの目の発達を妨げたりします。また、大人には白内障の原因になることもあります。
ラウリル硫酸塩ナトリウムは分子レベルでは軽く、体に容易に吸収されてしまうので、心臓、肝臓、肺や脳に蓄積され、よって心臓その他の臓器に障害を起こす原因になります。さらに、敏感な人には皮膚炎の原因になったり、乾癬を引き起こしたりすることもあります。皮膚の生物的な機能障害を生じさせるのです。ラウリル硫酸塩ナトリウムの含まれたシャンプーで、髪や地肌はきれいになるかもしれませんが、皮肉なことにこれが髪の成長を妨げたり、髪自体を蝕んでしまうのです. . .
ラウレス硫酸塩ナトリウム(SLES)
ラウリル硫酸塩ナトリウムといった脱脂剤をマイルドにするためにエーテルと酸素を加えると、より泡立つようになります。ラウリル硫酸塩ナトリウムにエーテルと酸素を加えるとラウレス硫酸塩ナトリウムができ、多くのシャンプー、歯磨き粉、バブルバスなどの入浴剤、業務用洗浄剤や脱脂剤に使われます。
ここで問題なのは、エーテルと酸素を加える過程で1,4ジオキサンという毒性の強い成分が発生することがあることです。1,4ジオキサンはベトナム戦争で使用された毒薬"エージェント・オレンジ"(強力な枯葉剤)にも入っていたダイオキシンと関係あるもののひとつです。この毒薬のために数え切れないほどの胎児が奇形として生まれたり、後に長年にわたり多くの人が深刻な健康障害に悩まされたのです。ダイオキシンはベトナム戦争後、軍事関係者がかかったガンの主原因になったとも考えられています。さらに、ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た化学成分でもあるので、内分泌系の癌、乳癌、精子数の減少、慢性疲労になるリスクを高める可能性もあります。
サミュエル・エプステイン博士(Dr Samuel Epstein)いわく:
「自分を守る最適な方法は、1,4ジオキサンが成分として含まれているかどうかを認識することです。これには、ポリエチレン・グリコール、ポリオクシエチレン、ラウレス硫酸塩ナトリウム(sodium lauryeth sulphate)に見られる"eth"、あるいはオキシノールのような接頭辞やPEGという音節のつく成分も含みます。ポリソーベイト60とポリソーベイト80も1,4ジオキサンに汚染されている可能性があります。」
プロピレン・グリコール(PG)
プロピレン・グリコールはブレーキ液、ペンキ、ニス、不凍液などの成分として業務上大変よく使用されている成分です。また、化粧品のクリーム、ボディーローション、洗顔料、化粧品、歯磨き粉、赤ちゃんのおしりふき、その他子供用パーソナルケア製品にも利用されています。プロピレン・グリコールの入った業務用のドラム缶には警告を促すラベルが貼られ、「この化学物質は有毒なので、濃縮されたものを扱う場合は保護用の服を着用するように」と書かれています。皮膚についてしまった場合は、せっけんと水で直ちに流れ落とし、病院に行かなければなりません。
さらに、この物質はつい最近まで、ずっと柔らかくしておくためにとアイスクリームにまで添加されていたそうです。(ウゲッ!)幸い、政府が介入し、食品製造者はこの危険な化学物質を食べ物の中に添加するということは、もうできなくなりました。(ホッ!)けれども、このプロピレン・グリコールは、消化吸収されるのと同じように、皮膚を通して体の中に用意に吸収されるのです。
プロピレン・グリコールは多くのパーソナルケア製品に最も含まれている成分のトップ3に入っています。つまり、かなり高い濃度で含まれているということなのです。そして、この化学物質は腎臓障害、肝臓の異常などいろいろな健康障害を起こすと考えられています。さらに、細胞膜を壊し、皮膚炎、乾燥肌、接触性皮膚炎、皮膚表面のトラブルなどの原因にもなっています。
毒素を体内に取り込まないようにするには?
こういった化学物質の例を挙げるときりがありません。発癌性がある有毒な化学物質であることは動物実験で証明されています。もちろん、これは動物実験を許すということを意味するのではありません。が、人間はこのような有害な物質を体内に取り込んでも癌にならないというのでしょうか?
こうして見てくると、多くの化学物質が深刻な健康障害の原因になるということがお分かりになってきたと思います。そして、私たちにできることは、こうした有毒な化学物質に関する事実を理解し、日常使うパーソナルケア製品からこれらを体内に取り込まないことだと思います。最高のオーガニックレベル(口に入れても安心です)を維持し、有毒な化学物質を全く含まない製品をお勧めします。
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